弁護士の採算性と公益性をめぐる無理と矛盾

     弁護士に競争と、他の民間事業同様の一サービス業としての自覚を突き付ける形になった「改革」は、(少なくとも建て前としては)弁護士が従来担ってきた、彼らにとっての非採算的な仕事からの撤収を了解したわけでも、それを前提としたわけでもありません。それどころか、これまでも書いてきたように「改革」の基本的な立場は、従来にもまして、彼らにとって当然非採算的な仕事を含むことになる公益的な領域に目を向けさせ、その「奉仕者」としての自覚を求めるものでした。「奉仕者」である以上、採算性が度外視されるのは、当然といえば当然です(「非現実的だった『改革』の弁護士公益論」)。

     この非常に単純ともいえる矛盾を、「改革」はずっと引きずっているように思えます。増員政策によって経済環境が変わり、普通のサービス業として自覚を求められた以上、彼らにとって、採算性の追求は当然のことであり、その先に不採算部門の切り捨てが有効な形として存在するということも当然です。「改革」がそれを突き付けたのではないか、他と同じにやらせろ、という意識が、この間弁護士の中で広がってきているのを感じます。

     一方で、「改革」がどういう発想のもとに矛盾なく、現実のものとできるとしてきたかを見れば、不採算部門の切り捨てを推奨するわけではなく、結局、そこは採算性がとれる事件によって、弁護士は「なんとかやれる(はず)」というものというしかないように思えます。ならばこそ、というべきかもしれませんが、現在のように、あるはずの需要ではなく、弁護士過剰の方が顕在化しても、なお「改革」は有償も含めた需要が潜在的に存在し、それが弁護士の努力や工夫で生まれるのだ、ということを言い続けなければならないことになるのです。

     これは、一面、不思議なことのようにもみえますが、従来からあたかも経済的環境の「余裕」を公的活動や使命達成の前提とする、弁護士の理屈のような扱いをされてきた「経済的自立論」(採算性がとれる事件の安定確保によって、不採算部門をカバーできる)の発想に、実は「改革」自体かしっかりと依拠しているということになります。むしろ、彼らはこの環境の中でも、弁護士の努力や工夫によって、この資格の「経済的自立」は可能であり、そればかりか、さらなる「奉仕者」性もそこから生み出されるという前提に立ち続けている、ということになるのです。

     ただ、これは冒頭書いたように、「改革」の建て前を前提とした話です。本当に「改革」が弱者や人権を侵害されている者たちのために、無償性の高い案件にも取り組んでくれる弁護士を、真剣にこの国に残すつもりなのか――。そのことへのプライオリティが高いのであれば、もし、弁護士の努力や工夫の先にも、「経済的自立」を支え切れる有償需要が生まれないことが明らかになったとき、それに変わり、彼らを支える経済的基盤の担保が当然、考慮されていいはずです。

     しかし、建て前は建て前でしかなく、前記したような矛盾も無理も承知のうえで、この「改革」が進められていれば話は別です。弁護士が「改革」前に比べて、経済的にもマインド的にも無償性の高い業務に背を向け、いわばより金持ちのための存在になろうとも、公益的な活動を会員の自弁で支えてきた弁護士会の活動からは遠ざかり、逆に規制として強制加入に批判的な目を向け出し、自治の屋台骨をぐらつかせようとも構わない、むしろそれも「改革」の想定内とすれば、どうなのでしょうか。「経済的自立」論に依拠しながら、それが成り立たない現実のしわ寄せがどこにいくのか分かっていても、延々と潜在需要論と弁護士の努力不足を言い続ける「改革」の姿が浮かんできます。

     その意味では、いわゆる「成仏理論」(「弁護士『成仏理論』が描き出す未来」)は、前記建て前に立つ「改革」推進派にとって、むしろ言って欲しくなかった不都合な理論とみることもできます。「成り立つ」という前提に立つ推進論からすれば、「成り立たなくてもいいではないか」という前記理論は、この「改革」路線の無理と、本当の狙いが建て前とは違うところにあることを、自ら晒してしまう「ネタバレ」理論といえるからです。

     この「改革」先に、市民にとって有り難い弁護士たちが、かつてより生まれようとしているのか――。そのことに、もっと私たちは目を向けなければなりません。「こういう私たちを求めたのは、『改革』であり、あなた方だ」。かつてより有り難くない弁護士で、この国が満たされても、その時、彼らから返って来る言葉は、これだけだと考えるべきです。


    あなたは憲法学者らが「違憲」とした安保関連法案に対する政府の対応をどう考えますか。また、どのような扱いをすべきだと思いますか。ご意見をお聞かせ下さい。司法ウオッチ「ニュースご意見板」http://shihouwatch.com/archives/6707

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    テーマ : 弁護士の仕事
    ジャンル : 就職・お仕事





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    No title

    格差社会がすすみ人の心が荒廃した今の日本じゃ
    ちょっと権利意識をくすぐってやれば
    すぐ訴訟になるだろ。
    実際そうならないのは裁判で取れる額が低いし執行がうまく行かないからだ。
    結局裁判官が民間の上にどっかり腰を下ろして泣き寝入りを推奨しているんだよ。
    司法改革の最大の抵抗勢力は裁判所という非民主的機関なのだ、

    No title

    ようするに、確実な収入源さえあればイイってこった!
    「いじめ・離婚・相続…弁護士費用を補償」
    http://www.asahi.com/articles/ASH804JD5H80ULFA01C.html

    No title

    >「手抜きでしか稼げない無能も評価される」と言われたら
    今度は「採算度外視の依頼を受ければライバルが減ってくれる」か
    資本主義の否定は自称有能弁護士にとっては致命的な問題なのだな

    意味が分からないのですが、
    そもそも採算度外視の依頼を受けて、損益分岐点を無視して仕事をする弁護士というのは、手抜きで仕事をする弁護士とは別の集団ということになります。
    手抜きで採算を合わせようとする弁護士は資本主義に忠実なわけで、資本主義を無視した弁護士というのは後者の無償の仕事を一生懸命やるバカということになります。

    冒頭の文章は同じ集団に対する評価として矛盾しているということを内容としていますが、そもそも集団として別である以上、資本主義の否定は後者の弁護士についてのみ当てはまります。

    資本主義の否定つまり、採算度外視の依頼を受けることは自称有能と考えている残念な弁護士が陥りがちな誤りであり、そのことが致命傷になると言っているのであれば、最初の手抜きでしか稼げない「無能」を採算度外視の事件の依頼を受ける「自称有能」と比較する理由はなんでしょう?

    この部分が文章として結局何が言いたいのか分からないという部分になると思うのですが。

    No title

    「手抜きでしか稼げない無能も評価される」と言われたら
    今度は「採算度外視の依頼を受ければライバルが減ってくれる」か
    資本主義の否定は自称有能弁護士にとっては致命的な問題なのだな

    No title

    1人でも多くの弁護士が、無償で市民のために、と考えてくれたら、それだけ早く市場から退場いただけるので、ありがたいです。

    No title

    >市民のために無償でもできる限りのことをしようと考えたときに、あなたの商売も上向いてきますよ。

    >こんな商売の常識をいまさら説明しないといけないところに、弁護士たちの遅れを感じますね。(自分たちで、一般商人より遅れていることに気が付いていないところが致命的です。)


    そうです。その通です。
    人々のお役に立てれば、人々はあなたを飢えさせるようなことはしません。
    人間まずはそれでいいのではないでしょうか?

    あ、もしかしてあなた様のお名前は高橋宏志様とおっしゃるのでは?
    ぜひともその崇高な教えを広めて、1人でも多くのバカな弁護士をして、成仏へと導いてください。

    そうすれば競争相手が減って、願ったりというものです。
    もっともこんなバカな話を真に受ける弁護士、競争相手にもならないですけどね。

    No title

    >日本では本院訴訟が認められてるの知ってるよね。

    本院訴訟ってなんですか?

    No title

    >市民のために無償でもできる限りのことをしようと考えたときに、あなたの商売も上向いてきますよ。

    こういう発想をやめたことで商売が上向いて来ました。
    そりゃそうですよね。
    非採算部門を閉鎖するのはどの企業でもやっていることです。
    弁護士にだって通用する話です。

    No title

    結局、
    「自分が弁護士になることなんて無いだろうし、
    貧困で苦しむ弁護士が出てくるのは、
    妬みやコンプレックスを晴らせて楽しい。
    でも、自分が困ったときは
    安価で弁護士に助けてもらいたい。」
    ということなんでしょうかね。

    No title

    世間の多くの人は、弁護士に対しては、
    「資本主義だ、自由競争だ、淘汰される弁護士が出るのは当然。
    弁護士が食えなくなろうと知ったことか。」
    という態度を取る一方で、
    「資本主義、自由競争の結果、
    通常の金額の弁護士費用を準備できない人が
    弁護士に依頼できないのは当然。知ったことか。」
    という態度は取りませんね。

    No title

    >児童相談所で弁護士の利用促進のために厚労省が予算つけてくれたり、
    >法務省の要請で日弁連が無戸籍児の問題に取り組むそうじゃないですか。
    >仕事ないとか文句言うんじゃねえ。
    それが仕事として成り立つとお思いなら、
    あなたが弁護士資格を取得して積極的に取り組んで下さい。

    No title

    >クズ弁護士たちが恥をさらしているのは、業界全体の損失です。
    >絶句しながらも、業界正常化のために、少しでも何かしたいのです。
    で、あなたは業界正常化のために今まで何をしてくれたのですか?
    これから何をしてくれるのですか?



    >児童相談所で弁護士の利用促進のために厚労省が予算つけてくれたり、
    >法務省の要請で日弁連が無戸籍児の問題に取り組むそうじゃないですか。
    >仕事ないとか文句言うんじゃねえ。
    それはどれだけの数の案件があって、
    どの程度の執務時間で、
    どの程度の収入が得られるのですか?
    職業として成り立つのですか?

    No title

    児童相談所で弁護士の利用促進のために厚労省が予算つけてくれたり、法務省の要請で日弁連が無戸籍児の問題に取り組むそうじゃないですか。
    仕事ないとか文句言うんじゃねえ。

    No title

    資本主義が絶対に正しいと喚いてる自称有能弁護士は
    弁護士会にでも主張を訴えればいいんじゃないかな

    それとも門前払いされたからネットで喚いてるのかな?w有能なのにw
    こんな文章レベルで弁護士バッジつけてるようじゃ確かに業界の危機だよw
    お金は稼いでるみたいだが、誰も意見を聞いてくれないアワレ弁護士だなw

    No title

    資本主義の下では、採算性を度外視した事業経営というものはあり得ない。司法制度改革が規制緩和の流れの一環で、より資本主義を徹底させるものなのだから、弁護士が採算性により神経質になるのは当然。

    弁護士が公益活動に熱心で、採算性を度外視すれば、弁護士事務所は廃業。しかし、無罪弁護で熱心な人たちが営業を継続している。いわゆる悪徳企業の顧問であることがうわさされることもあるが、多くは派閥の力で給与制の会務を作り出して(審査業務で、日当が出るものなど)収入を得ている。

    他の会員が会費で後方支援をしても、アンチ弁護士の連中からは金の亡者のように言われるので、正直、会費を払うモチベーションが下がる。

    弁護士会が任意加入性になったり、会費が下がれば、このような支出は下がるので、ますます資本主義的傾向は加速する。

    ドラマでは、事件にかかる経費を弁護士が立替え(依頼人が負担しないなら、弁護士が払っている)、報酬ももらわずに弁護士事務所経営を維持している。この空想を真に受けて、現実の弁護士事務所が依頼人から金を受け取ることに違和感のある雰囲気が作り出されている。ドラマによる人民の洗脳、大成功。

    金を払わないのが当然、という刷り込みゆえ、次のような連中が増える。
    「自分は(自称)被害者様なのに、なぜ、一方的に(?)被害をこうむった上に、弁護士費用を払わなければならないのか。法テラスは、(自称)被害者様に対して、なぜ償還させるのか。」
    こういう自称被害者様は、弁護士・法テラス・弁護士会法律相談センターと話が平行線になり、いろいろなNPO法人やら行政書士やら司法書士やらに相談した結果、本人訴訟または泣き寝入りに至る。さらには、こういう自称被害者様は、弁護士を増やせば受任する弁護士も増えるはず、と放言してはばからない。ぜひ、増員政策のもとで、ご自分が弁護士になられ、理想を実現なさればいい。ところが、実際には、そのような人たちが弁護士になることはない。せいぜい自分の事件を本人訴訟で処理するのが限度で、本人訴訟の苦労をブログで報告する。それを読んで、多くの人が、そんなに大変なら泣き寝入りしよう、ということになる。要するに、こういう人たちのブログは、金持ち勝つ、を、助長する結果となる。ドラマによるプロパガンダは、こうやって、まさに波紋のごとく、効果を広げ、成功していく。

    一見すると、国民に耳触りのいいことを放言する連中は、「金持ち勝つ」を加速している。ポピュリストは危険極まりない。誰がポピュリストなのか、何が巧みなプロパガンダなのかは、一人一人の国民がしっかりと見極める必要がある。

    以下のサイト以外にも、profitability, lawyerなどの単語で検索すれば、いくらでも経営常識を教えるサイトは出てくる。経費の立替はいけない、成功報酬方式でも最初に預り金を確保せよ、鑑定人などの高額な事件経費はダイレクトに依頼人に払わせよ、等、新人にもわかるように事細かにノウハウが記載されている。参照されたい。弁護士事務所サイドで収益性が上がらないと判断されれば本人訴訟または泣き寝入りとなるので、アメリカの本人訴訟率は高いし、裁判所は貧乏人の事案を粗雑に扱う。これが日本の司法の近未来であり、またすでに一部現実となっている。

    http://www.joelarose.com/articles/ten_way_firm_profit.html

    こちらでは、最初にマーケティングという言葉が出てくる。

    http://www.americanbar.org/publications/law_practice_magazine/2012/july-august/15-proven-profitability-techniques.html

    特に、裁判所の対応が、本人訴訟の段階と途中から代理人をつけたのちでは全然違う、ということは、2000年を過ぎたあたりから依頼人からよく聞くようになったし、法曹三者が同じ面子でも国選と私選では裁判所と検察の態度が全然違い結果も違う傾向にあるので、日本のアメリカ化はもう止められないのだろうな、と思う。

    No title

    ここでバカを晒すことが何かすることになると思ってるなら、おめでたいね。

    No title

    >そのままずっと絶句していればいいかと思います。

    クズ弁護士たちが恥をさらしているのは、業界全体の損失です。
    絶句しながらも、業界正常化のために、少しでも何かしたいのです。

    No title

    >クズ弁護士の恥知らずぶりには、絶句するしかないです。
    なら、コメント書き込まずに、
    そのままずっと絶句していればいいかと思います。

    >これは、資本主義に対する批判でしょう。弁護士だけの問題ではないです。
    >そのような欠点があっても、
    >資本主義が良いということになっているんですよ。
    弁護士業においてどこまで資本主義を進めるべきかは、
    まだまだ十分な検討が必要でしょう。
    アメリカの弁護士業の形態がすばらしいとは思いません。
    また、どこまでも資本主義を進めることがすばらしいなら、
    労働基準法等で労働者を保護する必要も無くなりますね。

    >本人では10点のレベルしかできないが、
    >安い価格で50点レベルまでやってくれる人を、国民は望んでいるんです。
    50点のレベルの仕事をしていると、弁護過誤になるでしょうし、
    それどころか、安い価格で120点を要求されたりする。
    弁護士業界の現実を知らない人に適当なことを言われても困ります。

    >商人に一番大切なのは、信頼・信用です。
    >弁護士がそのような信頼を得るためには、採算だけを考えていてはダメです。
    >多くの英れり企業が、社会活動をしているのもそのためですね。
    世の中の普通の人は、どこで買い物するか決めるときに、
    どんな社会活動をしている企業かなんて大して気にしていませんよ。
    もう少し、現実を見た方が良いかと思います。

    No title

    >私は採算の合わない仕事は請けない。
    >一番大切なのは自分の生活だ。
    >それはあなた方も同じこと。
    >弁護士だけが特別なんじゃない。競争しろ。

    別に非難しませんよ。
    でも、もう少し勉強して欲しいとは思います。

    商人に一番大切なのは、信頼・信用です。
    弁護士がそのような信頼を得るためには、採算だけを考えていてはダメです。
    多くの英れり企業が、社会活動をしているのもそのためですね。

    市民のために無償でもできる限りのことをしようと考えたときに、あなたの商売も上向いてきますよ。

    こんな商売の常識をいまさら説明しないといけないところに、弁護士たちの遅れを感じますね。(自分たちで、一般商人より遅れていることに気が付いていないところが致命的です。)

    No title

    >そろそろ話の流れで、だったら弁護士が法律事務を「独占」するのはおかしいとか言い出すバカが出てくるころなんだけど、弁護士の数と全国にあるコンビニの数どちらが多いか知ってる?

    バカは君だよ。
    そんなこと比べてどうするの? 

    日本では本院訴訟が認められてるの知ってるよね。本当に稚拙な訴訟しかできない素人は一杯いるんだよ。

    本人では10点のレベルしかできないが、安い価格で50点レベルまでやってくれる人を、国民は望んでいるんです。

    80点に満たないと営業禁止にすることが正義だと、なぜ言えるんでしょう?

    No title

    >利益を出す奴が偉いって判断してるとこんなのも評価対象になっちまうよ

    これは、資本主義に対する批判でしょう。弁護士だけの問題ではないです。

    そのような欠点があっても、資本主義が良いということになっているんですよ。

    そんなことも理解でいないあなた、能力的に劣っますよ。あなたがだめなのは、司法改革のせいではありません。

    あなたの無能のせいです!

    No title

    >もう弁護士は公共の仕事をできる精神は持っていない
    >弁護士という職業を成り立たせる土壌も既にない
    >われわれをそういった地位に引きずり下ろしたのは他でもないあなたたちだ

    それなら全く問題ないですよ。
    それなら、アメリカ並みに弁護士数を増やしても問題ないですよね。
    アメリカ並みに司法試験を受かりやすくしたた、ほぼ100%文句を言うくせに。
    クズ弁護士の恥知らずぶりには、絶句するしかないです。

    非弁ってかんたんな事案しかやらないから、流れを見ればわかるとか安直に言えるのだろうね。ある意味羨ましいね。お手軽で。

    No title

    大変なのはそうだが無理ってほどじゃあない
    簡単な訴状なら弁護士だって穴埋めだけで作ってるし
    一度流れを体験すればサルでも問題なく出来る
    だったら弁護士に頼らず自分でやるわってなる

    まあ流れを見る機会が基本的に存在しないんだけどね

    No title

    >弁護士が法律事務を「独占」するのはおかしい

    他士業に訴訟やれるんかね
    能力もないのに「独占するな」とかそれこそw

    「ネット見りゃ訴状かけるわボケ」
    とか反論してきそうだけど、書面上で主張や反論をルールに則ってやるのって結構大変だと思うんだけどな。
    定型的な文書の穴埋めが主な仕事の行政書士には無理。

    No title

    効率の悪さを理由に他所で断られた仕事を積極的に拾ってる法律事務所があるけど
    なんてことはない、手抜きで無理やり採算を出していただけ
    「弁護士が受けてくれた」だけで満足するバカが依頼人だから成立する手法

    利益を出す奴が偉いって判断してるとこんなのも評価対象になっちまうよ

    No title

    単純に弁護士の数とコンビニの数の比較はおかしい。
    そうだね。
    人口当たりの利用率って全然違うもんね。

    にもかかわらず弁護士の数の方がコンビニよりも多いんだね。

    さあみんなで競争しようぜ。
    コンビニに行って金を払わずに商品くれって行ったら警察に通報されるのに、弁護士のところに行って金を払わないからサービスを提供してくれとか、頭がおかしいよね。

    No title

    早速馬鹿が湧いたw

    No title

    >弁護士の数と全国にあるコンビニの数どちらが多いか知ってる?

    単純に弁護士の数vsコンビニ数の比較はおかしい。
    せいぜい事務所数だろ。
    「全国に法律事務所はいくつある?」今年の2月の記事だからそこそこ新しいと思われる。
    http://blog.goo.ne.jp/ougiy-jts/e/4fcd4bc90f9da432c12eb35ace56adf1
    そこから引用
    >コンビニ数  約54,000
    >法律事務所数 約14,000
    まだまだだね。
    ちょっと古いけど地域別の弁護士一人当たり人口
    http://www.bengoshihiyo.com/news/kazu.html
    さあ地方(弁護士ゼロ市町村)へゆこう!

    No title

    そろそろ話の流れで、だったら弁護士が法律事務を「独占」するのはおかしいとか言い出すバカが出てくるころなんだけど、弁護士の数と全国にあるコンビニの数どちらが多いか知ってる?

    デパートの数と比べた日には桁が違う。
    採算の合わない事件は受けないというのは競争原理が働いている証拠じゃないか。

    No title

    採算合わないことや、公益活動をただでやろうとする。
    すると、本来お金を負担すべき奴がしないでほくそ笑む。
    弁護士会や弁護士だけがババを引く。

    そう考えたら、採算割れになる事件や公益活動は、世の中にとっても害悪でしかないので、なくすべき。
    そういう問題案件は積極的に放置すべき。

    No title

    ジャーナリズムだけではなく、各弁護士が現実を伝えなくてはならないと思います。

    No title

    アメリカ映画の法廷ものを見れば、いつでも、ヒーロー弁護士は、不公正な裁判所と戦い、悪辣な弁護士と戦い、強きをくじき、不正を正し、弱きを助ける。そして庶民は憂さを晴らす。いつでも映画は庶民の味方。現実は、真逆。それでもいつでも映画は庶民の見方。素晴らしきアメリカ。現実には、グローバル企業やその株主である資産家にすっかり富を吸い取られているのに、アメリカ市民たちのなんとファンタジーなことか。

    日本のテレビ番組や映画も、2000年あたりから、酷いことになっている。ヒーロー検事は立証の困難に直面し裁判官の説得に苦労し権力的な弁護士と戦う。クールな裁判官は、主体的に、真実を探求する。頭の回転の遅いヒロイン弁護士は、赤字の事件「のみ」に、ひたむきに取り組む(しかし、なぜか事務所は倒産しない)。業界の人間からすれば笑止千万だが、このようなドラマが繰り返し放送されることで、視聴者にはマイルドに巧みに確実にプロパガンダが植えつけられる。こういうマインドコントロールを後方支援するのが朝日新聞などで、もっと弁護士を増やせ、役所や企業の需要は確実に開拓されている、DVを法テラスでやるぞ、などのファイナル・ファンタジーを書いて恥じるところがない。朝日新聞などが作り上げたファンタジーの陰で、現実はガタガタになっている。

    現実を見るしか、ありません。事実を知っていれば、一般の方々は、コントロールから、逃れることができます。事態の改善は、その次の段階の話です。まずはジャーナリズムが、事実を伝えなければならないのです。ところが、その肝心のジャーナリズムが死んでいる。これが、2000年以降の日本の行き過ぎた自由主義から生じ続けている問題の根本的原因です。

    河野さんのブログは、ジャーナリズムの再生のための重要な一手です。

    No title

    誰に責任があると言っても始まらない。
    私は採算の合わない仕事はしない。
    他の人がどう考えるかは他の人が考えればいい。

    同じ考えの人が増えるから、それは事象として社会現象になるだけだ。

    もう一度言う。
    私は採算の合わない仕事は請けない。
    一番大切なのは自分の生活だ。
    それはあなた方も同じこと。
    弁護士だけが特別なんじゃない。競争しろ。
    もちろん。
    特別じゃないから、採算の合わない仕事はしない。

    No title

    >「こういう私たちを求めたのは、『改革』であり、あなた方だ」。かつてより有り難くない弁護士で、この国が満たされても、その時、彼らから返って来る言葉は、これだけだと考えるべきです。

    いや、『その時』じゃない。
    もうこのブログでも他のブログでも散々、もう、まさに

    「こういう私たちを求めたのは、『改革』であり、あなた方だ」

    と弁護士が言っていることをもっと広めるべきだ。

    もう弁護士は公共の仕事をできる精神は持っていない
    弁護士という職業を成り立たせる土壌も既にない
    われわれをそういった地位に引きずり下ろしたのは他でもないあなたたちだ

    そういっているのだ。

    プロフィール

    Author:河野真樹
    司法ジャーナリスト。法律家向け専門紙「週刊法律新聞」の記者・編集長として約30年間活動。コラム「飛耳長目」執筆。2010年7月末で独立。司法の真の姿を伝えることを目指すとともに、司法に関する開かれた発言の場を提供する、投稿・言論サイト「司法ウオッチ」主宰。http://www.shihouwatch.com/
    妻・一女一男とともに神奈川県鎌倉市在住。

    旧ブログタイトル「元『法律新聞』編集長の弁護士観察日記」


    河野真樹
    またまたお陰さまで第3弾!「司法改革の失敗と弁護士~弁護士観察日記Part3」
    河野真樹
    お陰さまで第2弾!「破綻する法科大学院と弁護士~弁護士観察日記Part2」
    河野真樹
    「大増員時代の弁護士~弁護士観察日記Part1」

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