「廃業」から見えてくる弁護士界の今の姿

     廃業、転職というテーマが、弁護士のなかでこれまでになく、話題になっています。当ブログで、ある弁護士の廃業宣言を取り上げたのは2011年(「弁護士が離職する日--ある弁護士の廃業宣言」。宣言は2010年)。拙著「弁護士観察日記」の第1弾「大増員時代の弁護士」では、編集者の提案もあって、この一文を「序章」として掲載させて頂きましたが、それは、この廃業がこれから起こって来る弁護士という仕事の異変の、象徴的な兆候のようにみえたこともありました。あれからたった4年余で、あの時、弁護士のなかで驚きをもって受けとめられた廃業というテーマは、いまや格段に身近なテーマになった、といっていいかもしれません。

     このテーマをめぐり、最近、弁護士の間で注目されているブログエントリーがあります。ブログ「弁護士が会社員に転職して細々と生きてます」の「事務所閉鎖の決断」(現在「その6」まで連載) 。

     あくまでブログの記載に基づけば、このブログ主の「neko」氏は、司法修習50期代の年齢30代。2年間のイソ弁を経て、10数年前に独立。当初の過払いバブルで事務所は経済的に安定し、彼はその余裕から扶助事件や国選弁護、「ほとんど手弁当で赤字覚悟のような案件」もこなしてきたが、債務整理ブームが去り一変。弁護士激増、一般民事事件の相談件数減で急落。ついに将来を見据えて、事務所を閉鎖、某企業に転職し、現在、会社員をされている方です。ブロクでは、廃業、転職決断への事情や思いが赤裸々につづられています。

     とりわけ、「事務所閉鎖の決断」の項では、印象的な内容が出できます。2002年からの10年間で弁護士の数が約1万4000人増えたのに対し、年間の民事新受事件数は約112万件も減少。この現実を前に、彼は言います。

     「弁護士は今後もどんどん増えていくのに、事件はどんどん減っていくわけです。今の時点で既にフゥフゥ言ってるような状態の事務所が、さらに過酷な10年後・20年後も今の売上げを維持できるという自信をどうして持つことができましょうか」
     「あなたは、本当は気付いているはずです。住専でおなじみのあの人や、派手なネクタイでおなじみのあの人や、『お前ら成仏、俺モリハマ』でおなじみのあの人たちの手によって、私たちの弁護士業界は、もはや回復不可能な状態にまで完全に破壊されているということを」

     廃業前に相談した知り合いの弁護士のうち、彼を止める人間はほとんどいなかった、といいます。

     「弁護士がドロップアウトすることは『ライバルが1人減る』ということを意味しますから、わざわざ同業者が引き留める理由なんてどこにもありません。しかし、それ以上に大きな理由は、おそらく『この業界に居続けて、本当にこの先大丈夫なんだろうか?』いう不安を(多かれ少なかれ)他の弁護士も共有していたからではないかと思うのです」
    「引き留める人間がほとんど居ないということは、すなわち、『引き留められるほど弁護士資格に魅力があるということをもはや誰も語れる状況にない』ことを意味しており、その事実は、私の廃業への決断を大きく後押ししたのでした」

     彼の目に映る弁護士の現状を、彼はこう例えています。

     「この業界は、見た目は立派な豪華客船だけど、今まさに沈没しかけてるんだよと。それにもかかわらず、次から次へと新しい乗客が乗り込んできているんだよと。そして、今あの小さな救命ボートに飛び乗って新しい国へ移住すれば、少なくとも命だけは助かるんだよと」
     「しかし、これから人数が増えれば、いずれあの救命ボートにも人が殺到して満杯で乗れなくなる、そうなってからでは遅いんだよと。ボートが汚いとか、屋根が無くて寒いとか、そんな贅沢を言ってる場合じゃないだろうと。今のうちにあの救命ボートへ飛び移って、この沈没しそうな船から俺達だけでも助かるべきなんだ」

     一個人が、その抱えた事情によって、業界を去る決断をした。ただそれだけだ、と見れば、「それがどうした」という話になるのかもしれません。ただ、どうしても、二つのことを見落とすわけにはいきません。

     その一つは、「改革」は一体、どういう弁護士をこの世界から失わせているのか、ということです。競争・淘汰の論理では、彼の転職は、あるいは「当たり前」のことであったとしても、採算性とは別の価値観で事件に臨むことができた弁護士が確実に消えている。これは、本当に社会にとって有り難いことなのか、どうか。そして、この損失にもまして、競争・淘汰はメリットを確実にもたらすのか。私の知る限り、多くの弁護士は、「商売上手が残り、下手が消えても、それが利用者にとって有り難い弁護士が残ることを意味しない」という現実を、よく分かっているのです。

     そして、もう一つは、こうした現実に、どれだけの人たちが、この世界を目指さなくなるのか、ということ。彼が去らざるを得なかった経済的な事情だけでなく、去る人間をもはや引き留めない、彼のいう通り、弁護士という資格の魅力に、当事者たちが胸を張れない、「沈没しかけの豪華客船」を、果たして目指すのか。改めて弁護士界は、こういう世界になってしまったんだということを彼のエピソードからは感じます。

     最近、「仕事が来なくなったら競争社会に負けたということ。その場合は潔く事務所を閉めて引退するなど、エリート意識を捨てることが必要」「ハッピーリタイアできるよう、若いうちから老後資金をためておくよう意識改革を促すこともひいては不祥事対策」と語った日弁連副会長の、いわゆる「ハッピーリタイヤ」発言(「ど う な の 司 法 改 革 通 信」)が業界内で話題になっています。

      しかし、「若いうちから老後資金」の非現実感もさることながら、ブログ氏のように、もはやエリート意識云々とは無関係に、若く、そして社会にとっては有り難いかもしれない人材が、「競争社会に負けた」と片付けられかねない形で、この世界から去っていること、そして、もはや弁護士界自体が前記したような世界になっていることの方は、果たして日弁連主導層の目に入っているのだろうか、という気持ちになってきます。


    あなたは少年事件被疑者の実名報道は許されるべきだとお考えですか。少年法に対するご意見とあわせてお聞かせ下さい。司法ウオッチ「ニュースご意見板」http://shihouwatch.com/archives/6558

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    テーマ : 弁護士の仕事
    ジャンル : 就職・お仕事





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    No title

    誰も大きな声で言わないけど、このブログ消滅してるよ

    No title

    大規模災害の被災地とかで
    弁護士会は法律相談とかもやってて
    利用者はかなりの数に上ります。
    弁護士会の活動で助かっている国民はいます

    弁護士会の活動で助かっている国民の数以上に弁護士会の活動で被害にあっている弁護士が多い件

    No title

    大規模災害の被災地とかで
    弁護士会は法律相談とかもやってて
    利用者はかなりの数に上ります。
    弁護士会の活動で助かっている国民はいます。

    No title

    法曹関係でも躊躇なくこういう物言いをする人間を、ネットだけでなくリアルでも見かけるようになり、そりゃ憲法改正も勢いだけで恙なく進むだろうなぁ。


    主権者である国民の1人としてではなく、弁護士であることが、こうした政治問題に弁護士の肩書きのまま介入していく使命と勘違いしているバカが今の日弁連をダメにしました。
    一主権者として国民として、政治問題に関心を持つことを否定するつもりはないですが、日弁連として政治問題に介入するのは論外です。
    政治を語る上で、弁護士などという肩書は使用してはいけません。

    No title

    >プロ市民のことですね。分かります。

    法曹関係でも躊躇なくこういう物言いをする人間を、ネットだけでなくリアルでも見かけるようになり、そりゃ憲法改正も勢いだけで恙なく進むだろうなぁ。

    明治政府の成立過程から敗戦、そして今までの霞が関や永田町の政策決定過程を見れば、社会契約をもぎ取った欧米と違って、末端の人間に忍耐を強いるだけの枠組みでしかなかったのに。

    No title

    委員会活動で助かっている国民がいる、


    プロ市民のことですね。分かります。
    サヨクの友達プロ市民

    No title

    >対価を払わない人にサービスの提供がない
    課金型サービス(リースを含む)に事務所規模(延床面積や事務所員数)に比して月どのくらい支出しているのかに興味があります。
    他のSOHO業種に比べてどの投資を重視しているのか、そしてそのコメントが有言実行なのかがわかりますので。

    No title

    事務所名とお名前を明示せずここのコメントで周知させるのは、
    ずいぶん非効率だと思います。

    名前を出すとキチガイが粘着するので。

    当事務所の執務時間は午後5時までです。

    その後、起案の時間になり、不定時にはなりますね。
    5時までは裁判所やクライアントからの電話が掛かってくることがあります。
    クライアントの電話は午後8時までは掛かることもありますが、午後5時以降は基本電話に出られるかどうかは分からないとの説明をしています。
    このため、メールやFAXでの連絡を推奨しております。

    ちなみに自分のブログでも、法科大学院が消費者被害に過ぎないことを明記した上で、継続的に非難しております。

    法曹界がオワコンであるのは残念ですね。
    私は苦労してこの業界を目指した人間なんですけどね。

    No title

    >他の人は知りませんが、執務時間にコメントしないですよ。
    平日の17時50分が執務時間じゃないんですね。

    >法曹業界がオワコンであることを示すこと、
    >対価を払わない人にサービスの提供がないという事実を周知徹底するのも
    >営業上必要なことです。
    事務所名とお名前を明示せずここのコメントで周知させるのは、
    ずいぶん非効率だと思います。

    No title

    >そうですね。
    >正直何やっているか知らないです。
    >私が会務をしていた頃は間抜けな意見書をたくさん出してましたけどね。
    「間抜けな意見書」の具体的な内容を示して頂かなければ、
    それで助かる国民がいるかいないか判断できません。

    No title

    コメントを残すのか分かりません。
    営業に専念したいのであれば専念されればいいのにと思います。

    他の人は知りませんが、執務時間にコメントしないですよ。
    法曹業界がオワコンであることを示すこと、対価を払わない人にサービスの提供がないという事実を周知徹底するのも営業上必要なことです。

    このサイトを通じて多くの市民の方が対価を払わずに弁護士を探そうとする行為がどれだけ危険かわかって頂き、法科大学院を目指そうとする人間を減らすことも大切な営業活動です。

    No title

    >今は会務からも足を洗って営業に専念してます。
    営業に専念されている弁護士先生が
    なぜわざわざここのブログやコメントを読んで
    コメントを残すのか分かりません。
    営業に専念したいのであれば
    専念されればいいのにと思います。

    No title

    >住宅は「耐久性」だけではなく「安心、快適」が大切です。
    「安心」が具体的に何を指すのか不明ですが、
    「快適」は消費者が自分の感覚で判断すればいいことだと思います。

    >食べ物は、「命と身体」を作るものですよ。
    >まさか弁護士先生が「美味ければたとえどくでもOK!」
    >という意見とはびっくりです。
    身体に有害な食品を売れば、法律上の責任を追及されます。
    そういった事後規制で不十分だというのであれば、
    食品業界にも適切な規制を設けるべきでしょう。
    弁護士の自由競争を推進する理由にはなりません。

    >旅行でも、「安心安全」が必要なことも分からないのでしょうか?
    事故等起きれば、法律上の責任を追及されます。
    そういった事後規制で不十分だというのであれば、
    旅行業界にも適切な規制を設けるべきでしょう。
    弁護士の自由競争を推進する理由にはなりません。

    >弁護士の仕事だけが重要で、
    >他の仕事を心底バカにしているんでしょうね。
    >国民もバカじゃないので、
    >そういう思い上がった弁護士には仕事を依頼しません。
    自由競争が成り立ちやすいか成り立ちにくいかの話をすることが、
    他の仕事をバカにしていることにはなりません。



    >金と能力のない人を会務で助けるというほうが日本語不明です。
    委員会活動で助かっている国民がいる、
    というのは日本語として十分意味が通じます。

    No title

    >建物の耐久性は数値による客観的判断になじむ。
    >食べ物がまずいか、うまいか、
    >旅行が楽しかったか、つまらなかったか、は、
    >個人が自分の好みで判断すればいい。

    弁護士先生の、他の職業に対する理解はこんなものなんですね。
    住宅は「耐久性」だけではなく「安心、快適」が大切です。
    食べ物は、「命と身体」を作るものですよ。まさか弁護士先生が「美味ければたとえどくでもOK!」という意見とはびっくりです。
    旅行でも、「安心安全」が必要なことも分からないのでしょうか?

    弁護士の仕事だけが重要で、他の仕事を心底バカにしているんでしょうね。国民もバカじゃないので、そういう思い上がった弁護士には仕事を依頼しません。

    そういうなか、仕事がなくなってきた弁護士がたちが、国家権力に泣き付いて、参入規制を復活強化させよとしているのでしょう。

    自分達の私利私欲を、国民の利益の美名で覆い隠そうとする卑劣な弁護士。そういう弁護士を排除していくく司法改革を、心から支持します!

    No title

    何やってるか知らないから具体的に説明できないんですね。

    そうですね。
    正直何やっているか知らないです。
    私が会務をしていた頃は間抜けな意見書をたくさん出してましたけどね。

    今は会務からも足を洗って営業に専念してます。

    ところで、会務で助かる人の話をしていたということですが、金と能力のない人を会務で助けるというほうが日本語不明です。
    他人の国語能力にケチをつける前に、自分のトータルな文盲を嘆いたほうがよくないですか?

    No title

    >能力も金もない人は、
    >不当に権利を侵害された場合に
    >助けを求めることができなくても、
    >それでいいということでしょうか?

    >福祉の問題の話でしょう?それ。
    >弁護士がなぜ自腹切って対応しなければならないのかと言っているのです。
    >そういう社会を選んだのでしょう。
    国民がそういう社会を選んだとしても、
    それが正しくないと思ったのであれば、
    ちゃんと言うべきことを言うべきだと思います。

    No title

    >能力も金もない人は、
    >不当に権利を侵害された場合に
    >助けを求めることができなくても、
    >それでいいということでしょうか?

    >福祉の問題の話でしょう?それ。
    >弁護士がなぜ自腹切って対応しなければならないのかと言っているのです。
    いつ言ったのですか?
    会務で助かっている国民がいるか、いないか、
    という議論だったと思います。

    まともに日本語で議論ができない弁護士は、
    弱者として切り捨てられるでしょうね。

    >委員会活動で何をしているか?
    >時間を無為に浪費させることでお互いの牽制というところでしょうか。
    >委員会活動なんていらないです。
    何やってるか知らないから具体的に説明できないんですね。

    No title

    能力も金もない人は、
    不当に権利を侵害された場合に
    助けを求めることができなくても、
    それでいいということでしょうか?

    福祉の問題の話でしょう?それ。
    弁護士がなぜ自腹切って対応しなければならないのかと言っているのです。
    そういう社会を選んだのでしょう。

    むしろ反対した弁護士は多いですよ。
    大体において、司法改革とかを推進しているバカは弁護士にも居ますけど、そういう人間が何をしてきたというのです。
    能力も金もない人の救済をしてきたとでも?
    もし真剣にそう考えているのであれば認識不足です。

    これから、さらに弱者切捨ての度合いは加速します。


    ついでに
    委員会活動で何をしているか?
    時間を無為に浪費させることでお互いの牽制というところでしょうか。
    委員会活動なんていらないです。

    助かっている国民?
    居るのそんなの?

    No title

    >あなたが言う会務って何ですか?

    >委員会活動、理事者の持ち回り
    委員会活動で何をしているという認識の下、
    助かっている国民がいないと主張しているのでしょうか?

    >困っている人に適切な助け
    >その助けをきちんと有償で求めることの出来る社会じゃないですか。
    >会務により助かる国民がいるとかいう
    >眠たいお話に反論しているんであって、
    >どんな人でも自分で自分のことが出来るし、
    >他人をして自分のためのサービスの提供を
    >有償で求めることができるのです。
    >すばらしい社会じゃないですか。
    能力も金もない人は、
    不当に権利を侵害された場合に
    助けを求めることができなくても、
    それでいいということでしょうか?

    No title

    あなたが言う会務って何ですか?

    委員会活動、理事者の持ち回り


    困っている人に適切な助け
    その助けをきちんと有償で求めることの出来る社会じゃないですか。
    会務により助かる国民がいるとかいう眠たいお話に反論しているんであって、どんな人でも自分で自分のことが出来るし、他人をして自分のためのサービスの提供を有償で求めることができるのです。
    すばらしい社会じゃないですか。

    No title

    >適切な自由競争が極めて成り立ちにくい業界なんですよ。

    >そんなっこというなら「適切な自由競争が極めて成り立ちやすい業界」って
    >何なんですか?

    >あなた、建築業のこと、何を知っているんですか。
    >飲食業のこと、旅行業のこと、何を知っているんですか?
    建物の耐久性は数値による客観的判断になじむ。
    食べ物がまずいか、うまいか、
    旅行が楽しかったか、つまらなかったか、は、
    個人が自分の好みで判断すればいい。

    自分の権利が適切に保護されているかどうかは、
    一般人が適切に判断できない。
    実際は権利が侵害されていても
    本人が気付いていなければそれでいい、
    とでも反論するのかもしれんけど、
    そんな社会が正しいとは思えない。

    >会務なんて自己満足の世界です。
    >だから自己満足したいだけの奴がやればいいのです。
    あなたが言う会務って何ですか?

    >助かっている国民なんて居ません。居たところで関係ありません。
    困っている人に適切な助けがある社会の方がいいと思います。

    No title

    御期待通りの返しで本当にうれしいな。
    本来なら弁護士の仕事批判するにもそれなりの知識が必要なんだけど。
    もっと詳しく調べましょうといえずに、逆ギレして終わりなんでしょうな。

    昔弁護士に対し、不満を感じる出来事があったのかもしれないけど、これまでの経過を見る限り、あなたのほうに問題があるとしか思えないよ。

    No title

    >どちらがブーメランを取り損ねて怪我してんだか。
    ブーメランの投げ方も知らなければ、話し手と聞き手の関係も曖昧な捨て台詞しか書けないようでは、自分と相手方の関係を第三者に説明するのも下手糞なんでしょうな。

    そんな下手糞な人が弁護士がどうとかいうのも・・・
    サービスを受ける立場なら問題ないですけど。
    あ、このブログでしばらく問題になっている「顧客の質」に関係があるのか!

    No title

    どちらがブーメランを取り損ねて怪我してんだか。

    No title

    ご期待通りの返しで、本当にうれしいな。

    本来なら、本来ならこういう仕事をするのにも経費が必要なんだけど、「もっと詳しく調べましょう」と言えずに「押し売り」とか言って煽るのが関の山かな?

    自称弁護士先生がなんか居丈高に言っているよ。
    俺様の顧問料は高いんだぜ、って市場で聞いてもらえないからってここでぶちまけられてもねえ。

     失礼しました、下記に訂正します。

    自称資格保持者のLLB崩れがなんか居丈高に言っているよ。
    俺様の教えは高いんだぜ、って世間で聞いてもらえないからってここでぶちまけられてもねえ。

    これ、2ちゃんねる掲示板では「ブーメラン」っていうらしいね。

    No title

    本来なら、こういうネタを出すのにもカネが必要なんだけど、「もっと詳しく聞かせてください」と言えずに「押し売り」とか「日本語でおK」とか言って煽るのが関の山かな?

    自称コンサルタント君がなんか居丈高に言っているよ。
    俺様の教えは高いんだぜ、って市場で聞いてもらえないからってここでぶちまけられてもねえ。

    No title

    >わからない程度に最低レベルのことだけして適当に流すだけでいいんですよ。
    「これだけのリスクやシナリオは想定・承知しているから、この仕事だけは代理権を使って欲しい」
    という話すら話半分で、過払金方式の提携枠に無理やりあてはめようとするのがロー弁の大多数。
    かといって中堅のカタカナ法人はグループウェアなんか使って妙な共有をして責任の所在を曖昧にする。

    国産・中国産という評価軸ではなく、仕事の進め方が前時代的のままで適応できないんだと思う、裁判所という組織に合わせなければいけない以上やむを得ない面もあるが。

    それに、中国外注にもいろいろなフェーズがあるんだけど、知らないと墓穴掘るからやめな(笑)
    設計、企画、現地責任者の国籍や経歴如何によってまるで違う。
    中国産の例え話をするなら、マクドナルドが「最終加工地」という表現を使ってトレーサビリティをぼかしていることを問題するくらいじゃないとダメだよね、年収壱千万が欲しい人は。

    本来なら、こういうネタを出すのにもカネが必要なんだけど、「もっと詳しく聞かせてください」と言えずに「押し売り」とか「日本語でおK」とか言って煽るのが関の山かな?

    No title

    このコメ欄に張り付いている輩がいるね。

    結局のところ、リーガルサービスの質がわからない輩は、国産と中国産の区別もつかない輩と同程度のことなので、
    わからない程度に最低レベルのことだけして適当に流すだけでいいんですよ。

    No title

    法科大学院も崩壊大学院になって、ストレスが溜まっているロー関係者はなぜか弁護士を目の敵にしているようだが。

    ダメだよ。ちゃんと尊い教えにしたがって成仏しなきゃ(笑)

    No title

    ↓程度はどうあれNPOやらCSRも思いつかずに法律の専門家名乗ってるならそんな人間にカネ出したくない(笑)

    ビジネスセンスゼロ、今やってる仕事廃業した方がいい。わ
    客に対する背信行為だわ。

    百歩譲って相手を挑発して代案を引き出す卑怯な手は慎んでもらいたいもの。

    No title

    当会ではほぼ弁護団活動がなくなりました。
    委員会が主体になって弁護団活動をしてるらしいですが、結局判例調査や書面の草案などは若手にやらせたいのでしょう。
    ところが、その若手が参加しないことに加え、ベテランと呼ばれる弁護士も採算のとても合わない弁護団活動なんかに関わってられないと、距離を置きだしています。
    金になりそうと思う事件には殺到するようですが、結局頭割りにすると、ペイしなくなるので、少しずつ引いていきます。

    それでよいと思います。

    No title

    法テラスの基準などとは無関係に、世のため人の為に役立つことをしている企業は沢山ありますよ


    ・・・たとえば?

    No title

    ぼくは、部活を一生懸命やっている中学生です。「会務」てよく分からないけど、部活みたいなものですよね。だったら、超大切なものじゃないですか!

    うちの親なんかも、「部活止めて勉強しろ!」って言うんです。でもこれって、「会務なんか止めて、お客様の為に真剣に仕事しろ!」って言うようなもんですよね。超おかしいでしょう!

    ぼく、親に言ってやったんですよ。そんなこと言うなら、「もう部活なんかしてやらないぞ!」って。これだけ言ってやれば、うちの親も悔い改めますよね!!

    もし悔い改めないようなら、弁護士先生たちが、うちの親を説得してくれると期待してるんです!!

    No title

    >会務なんて、国民に何のメリットもない、自己満足の世界でしょう。
    あなたがそう思ってるだけで、
    助かっている国民もいるんですよ

    これは反対のための反対でしょ。
    会務なんて自己満足の世界です。だから自己満足したいだけの奴がやればいいのです。
    助かっている国民なんて居ません。居たところで関係ありません。
    やりたい奴だけがやるでいいじゃないですか。
    自由競争の世界なんだから。

    No title

    >じゃあ、今後、企業は、法テラスの資力基準満たす人には
    通常の半額で物売ってください。

    何でそういう発想になるんですかね? 弁護士先生は、全ての価値が、国家権力か、(法テラスのような)準国家権力からしか出てこないと思っているんですか?

    法テラスの基準などとは無関係に、世のため人の為に役立つことをしている企業は沢山ありますよ。

    貴方も行って、同じようにしなさい!!



    No title

    >適切な自由競争が極めて成り立ちにくい業界なんですよ。

    そんなっこというなら「適切な自由競争が極めて成り立ちやすい業界」って何なんですか?

    あなた、建築業のこと、何を知っているんですか。飲食業のこと、旅行業のこと、何を知っているんですか?

    特権を求める人は常に「自分立ちは特別だ!」と主張します。(その程度の一般論はご存知ですよね?)

    何故自分達だけは特別だと信じられるのかと問われているのです。立証責任があるのは、「特別」を求める側ですよ。

    まあ、この程度のことも理解できない弁護士だから、顧客に相手にされないんでしょうね。ただただ憐れです。

    No title

    >ほとんどの企業は自由競争の中で頑張っています。
    >その中で、少なくない企業は、「公共性」や「公益性」も追及しています。
    >なぜ弁護士だけ、そこまで志が低くなれるんでしょうか?
    じゃあ、今後、企業は、法テラスの資力基準満たす人には
    通常の半額で物売ってください。
    被疑者、被告人にも格安で何か売ってあげてください。

    >国選には、多くの弁護士が群がっているんですよ。
    適当に流して数こなせば国選もそれなりに儲かりますからね。
    それがよいことではないのは少し考えれば分かると思いますが・・・。

    >会務なんて、国民に何のメリットもない、自己満足の世界でしょう。
    あなたがそう思ってるだけで、
    助かっている国民もいるんですよ。

    >心からそう思います。弁護士を企業が行えるようになれば、
    >質は遥かに上がる一方、価格は相当低くなるでしょうね。
    根拠は?
    並の弁護士以上のスキルを持たずに
    なんでそんな判断ができるのでしょうか?

    No title

    >なんで後見が公益なのかわからない。家族が面倒みりゃいいでないの。
    家族だからといって代理権があるわけじゃないし、
    家族がいない人もいるんですよ。

    >営業努力を何にもしない弁護士でも食うに困らない程度に
    >合格者の数を絞ることが「合格者数を適正な数にする」っていうなら、
    >そりゃ特権や特別扱いとしかいいようがないな。
    >自分達が特権を持てる状態、特別扱いをされる状態が
    >「適正な状態」って思ってるんだから、話が噛み合うはずがない。
    適切な自由競争が極めて成り立ちにくい業界なんですよ。
    弁護士のスキルの良し悪しを適切に判断するなら、
    「こういう案件なら、
    普通の弁護士はこういうふうに業務を行って、
    これぐらいの結果に落ち着く」、
    というのが分かっていなければ、
    良し悪しの判断基準がないのだから、
    弁護士のスキルの良し悪しなんて分からない。
    でも、上記のことが分かっているなら
    一般的な弁護士と同等以上のスキルがあることになりますから、
    通常、そんな依頼者はいません。

    No title

    >まぁ、国民が自由競争にしろっていうならそれはそれでいいんですが、だったら一切、公共性とか公益性とか求めないで欲しいですね。

    ほとんどの企業は自由競争の中で頑張っています。その中で、少なくない企業は、「公共性」や「公益性」も追及しています。なぜ弁護士だけ、そこまで志が低くなれるんでしょうか?

    >そうなったら、国選もやらないですし、採算割れの事件も受けないし、会務なんて一切やらないですよ。

    国選には、多くの弁護士が群がっているんですよ。国民の立場から言えば、やりたくない人はやらないで結構です。会務なんて、国民に何のメリットもない、自己満足の世界でしょう。今すぐ止めて頂いて結構です。

    >いっそのこと、誰でも届出をすれば弁護士になれる制度にして、誰を選ぶかは、依頼者の自己責任にすればいいかと思います。

    心からそう思います。弁護士を企業が行えるようになれば、質は遥かに上がる一方、価格は相当低くなるでしょうね。そうじゃないと思っているのは、特権にしがみつこうとしている弁護士だけですよ。

    No title

    まぁ、国民が自由競争にしろっていうならそれはそれでいいんですが、だったら一切、公共性とか公益性とか求めないで欲しいですね。
    そうなったら、国選もやらないですし、採算割れの事件も受けないし、会務なんて一切やらないですよ。
    いっそのこと、誰でも届出をすれば弁護士になれる制度にして、誰を選ぶかは、依頼者の自己責任にすればいいかと思います。

    営業努力を何にもしない弁護士でも食うに困らない程度に合格者の数を絞ることが「合格者数を適正な数にする」っていうなら、そりゃ特権や特別扱いとしかいいようがないな。
    自分達が特権を持てる状態、特別扱いをされる状態が「適正な状態」って思ってるんだから、話が噛み合うはずがない。

    なんで後見が公益なのかわからない。家族が面倒みりゃいいでないの。悪徳商法?ダマされるほうが明らかに悪くね?そこでお金使っといて弁護士に使わないって、そんなのしったこっちゃない。それを弁護士会で負担しろって、馬鹿も休み休み言えとはこのことだ。
    当番弁護も同じ。

    No title

    合格者数を適正な数にするのが、
    「特権」や「特別扱い」なんですかね?
    当たり前のことでは?

    医者とか何年経っても、
    過疎地、小児科、産婦人科等の医者不足は
    なかなか解消されないようですし、
    保険診療で価格競争もありませんね。

    弁護士の「特権」ってなんですか?
    「特別扱い」ってなんですか?

    公認会計士も一時期合格者数を増やしすぎたので、
    減らしたのではなかったっけ?

    弁護士は不利な「特別扱い」はいろいろされてますね。
    法テラスみたいな機関、他の業界にはありませんよね。

    報酬が全く出ない後見案件とか
    「公益」でなかったらなんなんでしょうね?

    No title

    >それは実現したが、業務拡大と言えるかは、ちょっとね。
    IT業界なんかはここ5年くらいの間に急速に買い切り型から課金型に移行しているからね。
    弁護士サービスが世間のサービスと同じというなら、オフィス機器のリース契約の見直しや機材のダウンサイジングも同じ土俵で考えて、値切ると出入りの連中がどうなるか、を考えて欲しいもの。
    そういった「薄く広く」負担してもらうためのシステムを提案できていない以上、業界で連帯して踏ん張るしかないだろうし。

    宣伝や広報もかねて法律や手続の実務知識の一部をネットに書き込むのも当然のことになっているわけだから、そこも踏まえて考えないと。

    外注時代なんだから一般でも出入りできるお使いごとは提携先を開拓すればいい。
    全部一人でやろうとするから息切れする訳だし。
    この国の公的扶助の関係したスキームは税金はここまで、あとは民間で好きにしてのほぼ二階建て方式なんだけど。

    最近受けた法律相談は身内や地元のかたのものばかり。という弁護士って結構いると思います。司法制度改革議論が華やかなりし頃、ホームローヤーを、という話をよく聞きました。それは実現したが、業務拡大と言えるかは、ちょっとね。

    それにしても、とうの昔に廃業していたはずの痛すぎる弁護士が過払いバブルのために生き残り、バブル崩壊後になって不祥事を起こす。また仕事あさりで事件化して世間様にご迷惑をお掛けする。これだけならバブル崩壊から時をおけば正常化するが、バブル前と比較しても事件数や単価の減少が顕著。供給過剰で企業内弁護士や公務員採用は焼け石に水。ほとんどの国際弁護士もリーマンショック崩壊からまだ立ち直れておらず、厳しい。つまり、現状はすべてが司法制度改革のせいではなく、複合的要因で、ややこしい。ローの縮小廃止や新人弁護士数の適正化は自然の流れですが、いろんなバブル調整すら済んでいないところに株式バブル崩壊が追い討ちをかける可能性もあり、回復には長くかかるか、完全に斜陽産業となるかもしれません。

    No title

    「揉めない程度に最低レベルのことだけして適当に流すだけ」ですね。
    わかります。

    No title

    「公益」なんて、世間は弁護士に期待してませんよ。「特権」が欲しい弁護士の言い訳以上のものはありません。

    「公益」など考えないで結構です。そもそもそんなことしてないでしょう。

    国家権力に守られた、寡占・独占の特権への夢を諦めなさいということです。

    No title

    他の業種ではそれが当たり前のことです。なぜ、弁護士だけ特別扱いが必要なのか説明が欲しいというのが、世間の意見です。

    なぜ弁護士だけ特別扱いだと考えて批判されるのか、その説明が欲しいですけどね。
    弁護士が自分で自分を特別扱いと思っているのですか?
    公益とかほざいているのは、どちらかというと金は払いたくないけど、弁護士に自分の事件を処理してもらいたいという勘違い系だと思うのですけど。


    サービスの対価を払わない人を開いてにしないのは他の業種では当たり前です。
    なぜ弁護士だけ特別扱いが必要なのか説明が欲しいというのが世間の意見です。

    No title

    >営業抜きに弁護士業務を成り立たせることを想定する(あるいは、国語力不足により他人のコメントを曲解する)など、よほど地頭が悪くない限り、あり得ないことです。

    他の業種ではそれが当たり前のことです。なぜ、弁護士だけ特別扱いが必要なのか説明が欲しいというのが、世間の意見です。

    No title

    >もともと中堅どころで既にガッチリ(固定の)企業を持っている弁護士(能力があると評価されている)にはそれなりの依頼が企業顧問先から来る。社外取締役の話も来る。

    >そういう以外の客層(お察し)の依頼は・・・営業が上手いところが持っていく。

    >のコメントの先生の、おっしゃる通りだと思います。

    付言するならば、弁護士が法人から受けるお声かけは、すでにご承知おきかと思いますが、民間企業の社外取締役のほか特殊法人の役員などもあります(小規模事務所の先生もいらっしゃいますが、特殊法人との間の何らかの人脈が前提。)。

    これに対し、市井の人々のためにスポット的な事件処理を積み上げてきたタイプの先生方は、魅力的な広告(これも営業活動の一環)がない限り、ジリ貧の可能性大です。

    ことここに至って、冷やかしにせよ、営業抜きに弁護士業務を成り立たせることを想定する(あるいは、国語力不足により他人のコメントを曲解する)など、よほど地頭が悪くない限り、あり得ないことです。>のコメントは、安定した経営を実現されている先生とお見受けされ、まことに的を得た内容だと思います。

    なお、社外取締役その他役員を務める弁護士であっても、時期と程度の差こそあれ、弁護士として生計を立てることは、その他大勢の弁護士同様、難しくなるであろうと思われます。ではどうやって将来的に生計を営むの?ということになるのですが、不動産所得や配当所得など、弁護士業務以外の所得確保が重要です(ただし買いのタイミングは重要で、今の相場であればお勧めしません)。

    No title

    ネタかどうか2chでも迷っているようですが、こういうブログがありました。
    「また現れた弁護士からの転職組」
    http://blog.goo.ne.jp/tetorayade7511/e/8d59acb8e6ff3ddddd7f0665df75aa42

    実は知り合いもこっそり転職活動していたり…?

    国家権力側に立てば、弁護士に優秀な人材のなり手がいなくなり、あほばかりになるのは大歓迎でしょうね。
    特に、刑事事件では、あほな弁護人なら、いないのと同じなので、捜査機関側はヤりたい放題でしょう。刑事なんてロースクールでの授業は座学でしかなく、現場で起きる実務的問題は経験でしかつちかえませんからね。
    これまでは一定水準以上の賢い奴が、長期かつ手厚い修習や、一人当たり多数の事件というOJTでメキメキ力をつけてきていたのが、今では、その水準に達しない人材しかおらず、修習も短くなり、一人当たりの事件数も減ってますから、刑事弁護の質は著しく劣化していると見るのが自然でしょうね。

    そこに、裁判員制度という大きなパラダイムシフトが入り、そこにも手間と時間を取られるようになりました。刑事弁護は、必要な事務手続ばかり増え続けて、肝心の法律的考察などの中身にさける時間がどんどん減っているのが実情です。残念なことに、日弁連も単位会も、プレゼンテーション技術の向上をはじめとした小手先の技術に気を取られているので、上記の肝心な点を見落としているように感じます。
    表面上、「弁護士」が数だけは増えていますが、このままだと、真の実力を持ちいざという時に頼りになるホンモノの「弁護士」はいなくなるのではないでしょうか。
    被疑者国選で大量の「弁護士」が活躍するようになり司法改革の成果ありかのごとくいわれておりますが、被疑者国選の大半は自白事件で、軽微かつ簡易な窃盗や覚せい剤なんかで、たいして弁護人の仕事はないのに(無理してまで弁護人をつける意義に乏しい事件)、そうした事件では、仕事の少ない暇な弁護士が、接見ごとに支払われる接見日当目当てに頻繁にお小遣い稼ぎしてるだけというのが実情といわれています。もっとも、これは国選の費用体系の問題ですから蛇足でした。
    しかし、このことから読み取れるように、名前だけの「弁護士」が増えたからと言って、このようなお小遣い稼ぎの弁護士が増えるだけで、いざというとき、たとえば細かいレベルで冤罪を争うような事件や、社運を左右するような事件を任せるに足りるホンモノの「弁護士」は、ますますいなくなり、そうした人に頼るためのコストはとんでもなく高くなると予想されます。が、そうした人に頼らなくてはいけない状況に巻き込まれるかは、運命次第です。そういう場合のコストは、私は社会全体で負担するのが基本だと思うのですが、いままでは社会が一部を、そして弁護士が多くを負担していましたが、それがどちらも負担することができなくなるので、巻き込まれた人が全て負担するべきという時代になったということなのでしょうね。

    No title

    >流行ってるかはどうかは能力があるかどうかじゃなくて営業が上手いかどうかの問題じゃないの?

    もともと中堅どころで既にガッチリ(固定の)企業を持っている弁護士(能力があると評価されている)にはそれなりの依頼が企業顧問先から来る。社外取締役の話も来る。

    そういう以外の客層(お察し)の依頼は・・・営業が上手いところが持っていく。

    あれ?流行ってるかはどうかは能力があるかどうかじゃなくて営業が上手いかどうかの問題じゃないの?

    No title

    追記ですが、司法制度改革においては、日本の弁護士にも日本の大企業にも、「勝ち組」はいないようです。弁護士を安く買いたたこうなどという、国家やユーザーサイドの安直な心得違いが、結局は大企業を含めたユーザーの首を絞めることにつながっているようです。次のブログの分析が優れています。
    アメリカ法曹事情
    http://americanlegalsysteminfo.blogspot.jp/2013/08/4.html

    ちなみに、アメリカにおいても弁護士は使い捨てです。知人のアメリカ人弁護士のメアドも、@以下(事務所名部分)があまりに頻回に代わります。

    国家でさえも、借金で首が回らなくなりつつあります。結局、勝ち組はグローバル企業(の大株主)のみ、ということのようです。

    No title

    国選や法テラスでも喜んでやりますという弁護士は、それしか仕事がないからね。なんでも言いつけ放題。
    ただし、弁護士と雖ももとより万能たり得ないし、また、国選や法テラスを仕方なしにやってるような弁護士は、流行ってない弁護士なのだから、その能力の程度は推して知るべし、でしょうね。
    国選や扶助は趣味でやってます、という弁護士こそが、健全かつ法が求める能力を持った弁護士というべきですが、採算の合わない事件が増え、事件数まで減ってるとなれば、そんな非採算の案件を趣味でやってる暇なんかない、ということで、採算の合わない案件をやらざるをえないような流行ってない弁護士しかその種の案件をやらなくなるだろうね。

    法テラス案件になりそうな典型例であるくだらない隣人紛争やどうでもいい安めの交渉、ヤミ金などはどうだっていいが、国選が能力低い流行ってない弁護士にばかり行くのはまずいような気がするよね。

    No title

    いいじゃないですか。国選や扶助でも損益分岐を確保できるビジネスモデルを確立した弁護士、時代の寵児ですね。
    そういう人が「一生懸命」扶助や国選をやってくれる。
    「一生懸命」って定義の仕方ですよね。その熱意が何に向かっているのか認識に齟齬がないですか?

    弁護士増員によって、国選や法律扶助から撤退する弁護士は増えたけど、それ以上に国選や扶助でも積極的にやるという弁護士が増えてるから、担い手不足で困るという事態は全く生じていないんですが。

    まあまあ落ち着いて

    >たまたま弁護士に依頼する必要に迫られたばかりに、公益活動のコストまで無理矢理上乗せされられるんじゃ、依頼者としてはたまらない

    このブログにいらっしゃっているのならおわかりでしょうが、今や金にならん公益活動自体に背を向ける弁護士が多いのですよ。また「値下げを要求するような客は不要」な弁護士の先生と、「法テラス基準でも頑張ります」な弁護士の先生と二極化していくでしょうから、ご心配には及びません。
    ただ、貴方様が所謂不採算事件(公益活動とも言える事件)に巻き込まれた時のことまでお考えになり、天に唾する行為はおやめになったほうがよろしいかと思います。

    採算性無視した仕事をしてるって言っても、結局は別の事件で儲けてるわけでしょ。見方を買えれば、採算性の高い事件の依頼者は、自分の事件を解決するために相当な金額に、不採算事件のコストを無理矢理上乗せさせられてたってこですよ。

    弁護士に依頼するかどうかって一生に一度あるかないかのことなのに、たまたま弁護士に依頼する必要に迫られたばかりに、公益活動のコストまで無理矢理上乗せされられるんじゃ、依頼者としてはたまらないですよ。

    No title

    他士業の人と話しましたが、人数が飽和すると、一定数の人が退場することになるという当然の原理が弁護士業界にも来たのではと言っていました。

    そうして、この原理は弱者すなわち若手、特に下位合格者や育児等を抱える合格者に皺寄せします。中堅以上は、所得は減るものの他の業界でやっていけるわけではない上、かつ既存顧客が少ないながらもあるので。

    結局、新陳代謝が停滞し、長期的にみると質が下がるのではないでしょうか。

    自分は、公平な程度の会務の分担は受け、しかしそれ以上の責任は負担せず、淡々と顧客満足を得ることに専念することにしていますが。

    No title

    国税のHPをみれば、確定申告をしている弁護士の4割強が赤字または年収70万円以下であり、赤字ないし低収入層が年々厚くなっています。所得階層で厚い順から、①赤字、②70万円以下、③800万円から1000万円(平成25年)。その前年の平成24年は①赤字、②70万円以下、③1000万円から1200万円。弁護士の所得が全体的に下がっていることがうかがわれます。しかも、弁護士以外の所得を主たる収入源とする弁護士も増え続けています(すべての所得を合算してこの状態。配当収入や家賃収入などを弁護士事務所経営にあてている先生方もいらっしゃることでしょう)。

    この程度の情報すら自分で収集分析をしないならば、執行部は会費から報酬を受け取るに値する仕事をしているとはいえません。

    根本的には、彼らは聞く耳を持っていないのです。某会議で情報を発信したところで、
    「執行部の決めたご方針だ」
    のひとことでオミットされ、会議録にも残りませんでしたので、会議に出ても時間とお金の無駄で精神衛生上悪いばかり、と痛感しました。

    弁護士業界に未来を拓くとすれば、団体交渉で公益活動と言われるものを拒否することだけでしょう。インテリは、会議に出席し発言すれば何かが変わると考えがちですが、はっきりいって無駄です。沖縄県知事ではありませんが、言ったところで聞いてもらえないなら、石を投げるしかないのです。

    もう少し言えば、今は「お前ら成仏、おれモリハマ」とか言えたところで、はかない虚勢にすぎません。グローバル企業のために働くなどということはすでに古く、グローバル企業に働いてもらう(株式投資をし、配当をもらう)時代だからです。海外資本に買収された企業で、首切り役をしていた従業員が、一通りリストラが終わった直後に自分もリストラされた、なんて話はよくありますが、あれは弁護士業界の未来でしょう。

    No title

    >果たして日弁連主導層の目に入っているのだろうか、という気持ちになってきます。
    自分は逆に、目に入っていないならなぜ誰も言わないのかという気持ちがある。言っても無駄だとか思って結局口を噤んでいるようでは言葉はきついが同罪ではないか。
    武本弁護士のブログより http://www.veritas-law.jp/newsdetail.cgi?code=20150407114817
    「引用はじめ」
    数ヶ月前に、日弁連理事会でこの説明を受けた時、私は「開いた口がふさがらない」と言った茫然自失状態で、いつもは強く抗議するところですが、あまりにもあきれて意見する気力さえ起こらなかったことを思い出します。
    「引用おわり」
    数ヶ月前に少なくとも理事会メンバは内容を知っていたのである。
    それなのに呆れるばかりということはどういうことなのか。せめて○○理事が注進におよんだが却下されたとかいう記述があるなら納得はするが。
    執行部は愚鈍なのではない。誰も言わぬからわからぬのである。

    No title

    現実問題、事務所の移籍ですら大変なのに。

    No title

    ハッピーリタイアというのは「成仏」や「生活保護は検討しましたか?」と同義だから。

    No title

    こちらの記事と対比させたほうがよかったのではないでしょうか
    「弁護士廃業後の就職について」(弁護士ドットコム)
    http://www.bengo4.com/houmu/14/1259/b_308976/

    No title

    日弁連って、「即独マニュアル」はあっても
    「廃業マニュアル」はないのねん・・・。

    弁護士白書にも「廃業の推移」ってのはないわなぁ・・・。
    これからできるかもしれんけど・・・。

    つづき

    だからといって、neko氏が嘘をついていると100%決めつけたわけではありません。特に事件の引き継ぎにおける金銭のやりとりは想像した以上に費用がかかるのだと痛感しました(一番の出費は賃貸の原状回復かくらいしか考えていなかったので)。それを「ここまでやったのに」と歯を食いしばりながら引き継いだことには本当に頭が下がります。

    No title

    う~ん。少し眉に唾を付ける必要はあるでしょう。
    笑うわけではなく、某掲示板では(ブログの書き方から)そもそも頭を下げることを苦手としている彼(ブログ主)では、愛想も武器である自営業でこの先生き残るのは難しかったのでは?等いろいろな感想がありました。
    それに、匿名でブログを作るのなんて簡単です。
    今の時代、シナリオライターなんてごろごろいますし。
    その人以上に匿名でうさんくさい特徴的な言い回しをする弁護士のブログだってありますよ。

    >去る人間をもはや引き留めない
    これは考えすぎではないでしょうか。弁護士の仕事はそもそも結論は(依頼者)本人の口から出るよう引き出すことでしょう。離婚するかしないか、この訴訟に踏み切るかどうか、本人が決めるということに重きを置くものではないでしょうか。ですから、「やめたほうがいい」とか「続けたほうがいい」とか敢えて言わなかったと思います。職業病です。
    これを普通に一般の人に聞いたりしたら、普通「会社辞めようと思うんだ」とかいう質問には「いやそれは(辞めるのを)やめたほうがいい」と一旦否定から入ると思います。よほど負債が大きくない限りは「もう少し頑張ってみたら」ではないかと(個人的に日本人は継続を美徳とすると思うので)思いますよ。
    プロフィール

    河野真樹

    Author:河野真樹
    司法ジャーナリスト。法律家向け専門紙「週刊法律新聞」の記者・編集長として約30年間活動。コラム「飛耳長目」執筆。2010年7月末で独立。司法の真の姿を伝えることを目指すとともに、司法に関する開かれた発言の場を提供する、投稿・言論サイト「司法ウオッチ」主宰。http://www.shihouwatch.com/
    妻・一女一男とともに神奈川県鎌倉市在住。

    旧ブログタイトル「元『法律新聞』編集長の弁護士観察日記」


    河野真樹
    またまたお陰さまで第3弾!「司法改革の失敗と弁護士~弁護士観察日記Part3」
    河野真樹
    お陰さまで第2弾!「破綻する法科大学院と弁護士~弁護士観察日記Part2」
    河野真樹
    「大増員時代の弁護士~弁護士観察日記Part1」

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